オタクタイプについて

 

 

 

こんばんは。前回の記事にスターくださった方、誠にありがとうございます。そしてなんと読者登録してくださった方もいらっしゃいます。誠にありがとうございます。

 

 

 

 

突然ですが、みなさん、何タイプのオタクですか。

 

ポ○モンには実に様々なタイプがあるのはご存知。みず、ほのお、くさ、でんき、あく、フェアリー…。フェアリー?

ちなみにわたしは、初期ポケモンに選ぶのは絶対ほのおタイプ!という謎の信念があり、1周目は絶対ほのおタイプを連れて旅に出かけていました。なのでみずタイプのポケモンがしぬほど憎いです。特に最初のほうのライバル戦とかトラウマでしかない。*1

聞いた話だと、最近のポケモンのゲームは、主人公のライバルは必ずしも相性悪いタイプのポケモンを持っているわけではないとかなんとか。調べていないので確証はありませんが。

 

 

話を戻すと、ポ○モンのようにオタクにも様々なタイプがいると思う。

リア恋、盲目、けなし愛、グッズ収集、公演ガッツ、分析考察タイプ、…応援スタイルから推しに対する考え方・感情まで十人十色、だからオタクって気持ちが忙しいけど楽しい。

 

 

 

 

さて、結論から言うと、わたしは母親タイプである。

 

わたしは推しに対して過保護というか、心配性というか、とにかく母親のような気持ちで応援している。

 

稽古が始まったら共演者と馴染めているか不安になるし、共演者の写真の中に姿が見えないとますます不安になるし、「おなかすいた」とつぶやけば「かわいそう!ごはん食べさせないと!」てなるし、「疲れた」と言えば体調が心配になるし、「変な夢をみる」と言われればおすすめの枕をガチで紹介するし、

まあここまではただの親なんですけど、

 

いちばん自分できもいなって思うのは、何か推しにとって不都合なことがあったとき、「かわいそう!周りがきちんとやってあげてよ!」って思うところ。今こいつ大丈夫かと思った人何人もいると思うんですけど、わたしも自分で大丈夫じゃないとわかっているので、大丈夫です。(?)

 

推しがいじられたら、かわいそう!誰かフォローしてあげてよ!

推しが人見知りで話せなかったら、かわいそう!誰か話しかけてあげてよ!

推しが焼肉食べたいと言ったら、かわいそう!誰か連れて行ってあげてよ!

 

字にするといよいよ頭がおかしいと思えてきたので、やめておきます。ちょっとヘリコプターペアレント*2入っていると思うが、推しにとって悲しい辛い世界になってほしくないので、推しがかわいそうだったりすると心がぎゅっ となる。

 

 

もちろん親なので(?)、推しのダメな部分についてはそれってどうなのと思うことはある。直してもらいたいし、もう少し成長してもらいたいと思うときもある。

親なので、うちの子かっこいいかわいいでしょ!見て見て!てなるのは常日頃。たくさんの人に知ってもらいたい、応援してもらいたい、好きだと思ってもらいたい、有名になって、大きい舞台に立ってほしいと願っているのは確か。

 

愛情の歪みが若干気になるだけである。

 

 

 

最初にも書いたように、オタクには様々なタイプがいる。

わたしはジャニオタ時代から、盲目タイプ、けなし愛タイプ、リア恋タイプ、を経て今の母親タイプに至る。ある程度の節度さえ持っていれば、どんな応援スタイルでもかまわないと思う。その節度がめちゃくちゃ大事なんだけど。

あ、1つだけ許せないタイプあった。俳優に直接「行けません」と伝えるタイプ!お前だけは許せねえ!!!それ言う必要ある?!!?!生産性ある!?!!?1ミリも理解できない思考なので、逆に興味はあるけど。

 

 

 

 

ということでみなさん、何タイプのオタクですか。

 

 

 

*1:ちなみにNO.1トラウマはアカネのミルタンク

*2:過保護・過干渉な親のこと