若手俳優に渡す手紙

 

推しの夏前の仕事が新たに決まったー!わーーーい!!!!!

 

こんばんは、若手俳優ひよっこオタクです。

前回の記事に予想以上にスターがついていて、しぬほどびっくりしました。ありがとうございます。

 

 

 

さて、最初に叫び散らしたように、推しの仕事が決まったんですよ。へらへらへらへら。

 

ちょっと知らない舞台だったので調べたら初演2012年とかだった。こっっっっわ………月日が経つのまじで早い………。

2012年は当時毎日のように帝劇のふかふかの椅子に身を沈めていました。*1担当がいなくて暗いときは大概寝てた。寝られるぐらい快適な椅子だったと今では思う。ア○アシ○ターさんは見習っていただきたい。もしくは燃えていただきたい。火災的な意味で。

 

 

 

 

 

それはさておき、今回もまたおもしろそうな記事を読んだので、参考にさせていただきながら、推しに送る手紙について書き残しておく。

 

若手俳優に渡す手紙の内容リターンズ - STELLA

 

 

実はこのブログを始めた理由が、私自身が筆不精過ぎて、便箋を前に数十分固まることが多かったからでもある。筆不精克服?のためにブログを書き始めようと思った、そんな筆不精オタクが手紙に何を書いているのか、ご覧あれ〜〜〜〜〜

 

 

① 宛名

フルネーム+様+記号(だいたい♡)

時間があるときは宛名の周りにシール貼ってかわいくするけど、ほぼそのまま宛名書き殴って終わり。

 

 

② 書き出し

「こんにちは!〜〜〜の○○です!」

書き出しはこれで統一するようにしてる。〜〜〜の部分はお決まりの自己紹介で、○○は名前。何回目とかも書かない。実際、今まで何通出したか本気でわからないし…。*2

自己紹介の後は、「お元気ですか?そちらは天気が〜〜〜。こちらは〜〜〜。」のパターンが多い。天気や近況や、稽古中ですね!次の舞台は○○ですね!先日○○が終わりましたね!というような内容。既に親戚のおばちゃんの年賀状感溢れてる。

 

③ 内容

基本公演後に書くことが多いで、公演の感想がメイン。演技や発声、ダンス、歌、表情などとにかく細いところまで書き褒める。ここ重要。書 き 褒 め る。

この記事を書く前にたくさんの方の手紙事情を読ませていただいた。手紙にいいことだけ書くとか、悪い部分や直してほしいところも書くとか、人によって色々なスタンスがあって、それに正解はないと思う。これからも活躍してほしいからこそ、アドバイスや直してほしいことを伝えるべきだとも思う。

それをふまえてわたしはやっぱり、推しにとって100%いい言葉だけで書いた手紙を読んでもらいたいと思っているから、マイナスな言葉は絶対に書かない。

 

推しには、たくさんの愛に囲まれた幸せな世界で生きてほしいから。(激重)

 

公演の感想じゃないときは、ブログの感想とか書くこともある。この部分を読んで、こう思いました〜、みたいな。小学生の読書感想文。

 

④ 締め

寒くなっているので体に気をつけてください、稽古忙しそうですがしっかり寝てくださいね、たくさんご飯を食べてください、といった感じのことを書く。田舎の離れて暮らすおばあちゃんかよ。

次に公演が控えているときは、「次は○○ですね!」とも書く。でも「がんばってください」は書かないようにしていて、まあそれはわたしのただの意地なので特別な理由はない。「最高の○○(役名)を魅せてください!」系の言葉を好んで使います。

 

⑤ 手紙を出す頻度

少ないほうだと思う。まず推しは現状フリーで手紙を送れる住所もないので、公演のときのみ。

観劇が続いたときは、1日ごとに出すようにしてる。マチソワで1通ずつ出すっていうのを1回やってみようと思ったけど、普通に無理だった。わたしにとっては、

推しへの手紙<<<ごはん

ごはんの圧勝。マチソワ前のごはん、大切じゃない?おいしいもの食べると「よし!推し見るぞー!」て活力が湧いてこないですか??わたしだけ???

 

書きたいと思ったときに書くのがベストだと思う。

 

⑥ 手紙の枚数

これは意外に(?)気をつけていて、最高4枚までに収まるように書いてる。自分の文章は長文読むのがつらいと勝手に思っているから………。

 

⑦ 下書き

時間があるときはする。ないときはしない。下書きすると文章が洗練される感じがして、できるだけしたい派。そのときは似たような語彙ばかり使わないように気をつけちゃう。逆に下書きしてないと同じような語彙ばかり使うので、頭が悪い文になる。かっこいい!すき!すごい!さすが!しか書けない。

 

⑧ レターセット・ペンについて

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ペンはJETSTREAMか、最近買ったディズニーのペン。ディズニーのペンが書きやすくて気に入ってるんだけど、どのメーカーのどのペンかわからなくて詰んでる。誰か教えてください。

レターセットはロフトとかで買う普通のやつ。食べ物とか動物とかで、ちょっと変わったものが好き。封筒手作りとか、便箋デコるとかあまりできないので、絵柄がそこそこついているやつ選びがち。いつか封筒作りたいなー!!!

あと写真左のはマスキングテープで、これをちょっとペタペタすることもある。これはパパイヤとおにぎりとサラダ柄。*3

 

 

 

 

以上がわたしのお手紙スタイルです。

 

手紙を書こうか迷ってる人とか、どうせ手紙なんか…と思ってる人とかも、とにかく書いたほうがいい。だって、

 

その想いを自分の中だけに留めておきたいなら別にいいけど、その想いが推しの力になるかもしれない。

若手俳優に渡す手紙の内容リターンズ - STELLA

 

上記のブログの最後にも書かれているこの一文に、もげるほどうなずいたから。

 

 

わたしも以前はそこまで手紙に重きを置いてなくて、公演後しばらく経ってから事務所に送る感じだった。

ある日、いつも通り、公演の感想は後で書いて送ろ〜と思っていた矢先に、推しが事務所を離れてフリーになって、手紙が送れなくなった。

あのとき公演を見て感じたこと、伝えたいこと、全てが宙ぶらりんのままで、結局推しに届けることができなかった。

数ヶ月後、やっと手紙が渡せるときになっても、あのときの続きを書くことはできなかった。あのとき感じたこと伝えたいことは、あのときに伝えないと意味がない、と思ったから。

推しが事務所をやめようと思っている前、不安であろうあのとき、かっこいい!すき!すごい!これからも応援するね!が伝えられなかったのが、本当に、今でも心残りでしぬほど後悔しているから。

 

 

 

だから、

かっこいい!すごい!すき!だいすき!と思ったらツイッターに書くのもいいけど、まず手紙に書いて推しに届けよ!読む読まない、内容があるない、そんなのまじで関係ない!伝えてこ!届けてこ!

想いぶつけてこ!!!

 

 

 

 

*1:某世界の舞台

*2:数え忘れただけ

*3:日本円で100円程度、安い